私はコロナ禍、ワーキングホリデービザにて、チリにいました。英語と日本語をオンラインで教えることを収入にしていました。この記事では、私がどうやって海外で2年間生活できたかをお伝えします。
状況
パンデミック中のことでした。チリ全土がロックダウン下にあり、私はその国で就労するためのIDを持っていませんでした。
厳密には、ワーキングホリデービザは持っていましたが、チリで企業で働くためには「カルネ」(日本でいうマイナンバー)が必要でした。
しかし、行政の事務処理が完全に麻痺していたため、「カルネ」の発行には非常に時間がかかりました。
ホストファミリーは私に手頃な料金で滞在させてくれたので、少ない収入でも1年間生き延びることができました。
そして、私の収入源として、ホストブラザーが私の英語と日本語のクラスを投稿する手助けをしてくれました。
投稿方法
私はFacebookのマーケットプレイスを使いました。
日本では「マーケットプレイス」を使ったことがありませんでした。
代わりに日本には、ココナラやメルカリのようなプラットフォームがありますね。
私は以下のような説明を投稿しました:
I posted something like this
写真を載せるのが恥ずかしくて嫌だったのですが、ホストブラザーに「もっとチリ人らしくしなよ」と言われました。
そこで、顔写真を載せて投稿しました。
プラットフォーム
Mercado Libre
ほとんどの応募者はFacebookのマーケットプレイス経由で来ました。Messengerで私にメッセージを送り、クラスのスケジュールと料金を交渉しました。
6ヶ月後
半年経つと、15人以上の生徒がいました。
ホストブラザーとその家族のおかげで、私はチリで生計を立てるために日本語を教えることができました。そして、この成功の最大の要因はパンデミックでした。
外出できず、何か面白いことをしたいと思っている子供たちがたくさんいました。
そのため、高い需要がありました。
今回、生徒さんを頑張って探すことなく、なんとなくうまく行きました。
顧客を増やすための戦略も私には、ありませんでした。
オンラインで教えること
クラスをオンラインで投稿するのは最初は怖かったです。私のスペイン語は初級の上くらいのレベルで、自信がありませんでした。
でも、やってみて良かったと思います。
この経験が教えてくれたこと:
- まずは動くこと とにかく動くことです。私はスペイン語初心者でしたが、なんとかスペイン語で英語と日本語の文法を教えることができました。各クラスの前に重要な語彙を調べました。挑戦に完全に準備が整うことはありません。今すぐ行動を起こしましょう。
- チャンスをつかむことチャンスが来るのを待たずに、トレンドを監視し、チャンスをつかむことです。今回はコロナというだれも予想していなかった災いだったので、結果論になりますが、こういった大きな情勢の変化はチャンスです。
今でもなぜうまく行ったのか、わからない
では☺︎
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