やる気が出た話(英検1級 受験日)

自己啓発

本日は、英検1級の面接に行った時に、モチベーションが上がった話をします。

基本的に家と会社の往復をしているわたしには刺激的な1日でした。

受けた良い影響2点

良い影響1:興味のある分野を探求する力

良い影響2:読書

筆者の願い

英検の面接は、2024年の7/7 七夕。短冊にお願いをする日でした。

私の願いは一つ。英検1級に合格すること。結果から言うと、受かりました。

私は、1年かけて試験に備え、7/7は二次試験の面接の日でした。

今回は、その時出会った受験者さん達から、いい影響をもらった話をします。

面接当日

とても暑い日で、みんな受験票を団扇代わりにしてパタパタとあおいでいました。

わたしは受付を済ませ、携帯を首から下げ、控え室に向かいました。

集合時間より30分以上早く到着しましたが、すでに20数名の同じ級の受験者が待機していました。

年齢層としては、幅広い受験者が着席していました。

この方達も、1次試験の筆記試験を通過したメンバーなんだと思うと、尊敬の念と、ワクワクした気持ちになりました。

尊敬の気持ちの根源は、根気のいる資格というところからです。

実際に勉強してみてわかったことですが、地道に単語を覚えていくのが肝要な試験です。

それをここにいるメンバーも、なんとか時間を捻出してやってきたんだろうな、と考えるだけで、

「みんな、すごい!!」と感じ、興奮気味でした。

この受験日は21歳以上の受験者が集まる日でした。

つまり、大学生もいると思いますが、それ以外の受験者は社会人の傍ら、英語の勉強をし続けてきた人です。

大人になっても勉強を続けている猛者達に囲まれて、順番を待っているだけで武者振いしました。

きっと遊戯王のドゥエリストが集まる大会はこう言った気持ちなのかもしれません 🙂

想像が膨らむ

また、大学の教室の1つを控え室として利用していたので、全員ホワイトボードの方を向いて座っていました。

この状況から、とある想像が膨らみました。

もしこの受験者と一緒に英語の授業を一緒に受けられたら…..

鋭い、コアな質問が飛び交うだろうし、

この受験者のレベルに合った先生も必要で….

そんなクラスがあれば、共に切磋琢磨するのは楽しそうだなあ

そんな想像を勝手にして、ワクワクしてました。

面接後受験者さんと話す

無事に試験が終わり、

電車に乗って帰っていると、さきほど控え室にいた受験者さんの1人が同じ車両に居たので、少し話しました。

・最初の自己紹介ではなんと言いましたか?

・どのトピックを選びましたか?

・どのトピックも難しくなかったですか?

・質問は何往復ありましたか?

など、面接時に思ったことを共有しました。

記憶がフレッシュなうちに面接内容を共有できて、良かったです。

特に、すべてのトピックに目を通した時、どれも回答するのが難しいな…

という焦り、わたしだけじゃなかったんだ、と聞いて、安心しました。

趣味

そしてその受験者の方は、趣味が読書だそうで、月10冊以上読まれるそうです。

確かに話し方も明快で、わかりやすい方だったので、これが読書の恩恵なのかな、と思いました。

しかも、その受験者の方は今から本屋へ本を買いに行くとのこと。

「受験期間は月4冊くらいしか読めなかったので、ようやく読書ができる!」と息巻いておられました。

そんなに読書が好きなのか、という驚きと、

面接の後、脳内の糖分が枯渇した状態のはずなのに、さらに頭が疲弊しそうな読書をする!ということに驚きました。

しかし同時に、その人みたいに明快な話ができるようになり、しかもそこまでハマれる、「読書」に興味を持ちました。

さっそく

その翌週、図書館でミステリー小説、AIとの付き合い方、マインドフルネスの本を借りました。

今まで読んだことのある本はミステリー小説ばかりでしたが、色々なジャンルを借りることを意識してみました。

マインドフルネスの本、「頭をからっぽにするレッスン」という本は、瞑想をするきっかけを与えてくれた本です。

モチベーションの維持

このように、

この受験日に、

・自分と同じ分野を研鑽し続けている人と集まること

読書

この2つがモチベーションの維持に大事 だということに気づきました。

この日がきっかけになって、英語を他の人も巻き込んで、楽しく学べる配信ができないか考え始め、そして

読書をするようになりました。現在、週1冊のペースで本を読んでいます。

引き続き習慣として、定着させたいルーティーンです。

ではまたʕ•ᴥ•ʔ

ねこのひと伸び

なかなか資格勉強は、何年もつづけられないにゃー。マラソンでいう持久力がないのにゃ。

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