結論から言いますが、運動で腰痛は改善します。
経験上ですが、私の場合、整体では治りませんでした。
おすすめの腰痛改善3ステップはこちら:
1. 軽い筋トレ まずはプランクやバイシクルクランチがおすすめ
2. 浴槽に浸かる 筋トレの後にリラックス
3. ヨガをする ストレッチで血行をよくする
デスクワーク8時間がきつい
営業事務で、座りっぱなし。コルセットをつけて出社していた時期もあります。
整体にもいきましたが、お金もかかるし、なかなか治らない….
もう、なにをやっても治らないと諦めていました。
会社にお局さんに「腰痛ひどいのね。若いのに、かわいそうに。」とよく言われていました。
姿勢が悪いからだと考え、意識して椅子に座る体勢を正しくしようとしました。
でも、ものの3分で元の猫背に戻るのです。それは腰痛があるから背中を曲げてしまうのか。
それとも曲げているから腰痛になるのか….(鳥が先か卵が先か…)
この記事では、私がどうやって腰痛改善したか、その方法についてお伝えします
筆者の腰痛と症状
私は長い間、腰痛に悩んできました。
思い返せば、19歳の時からこの痛みに苦しんできたと思います。
当時は大学生で、運動も全くしていませんでした。
今思えば、アルバイトでウェイトレスをしていましたが、その職場のストレスも腰痛の一因でした。
(帯状疱疹にかかって、1週間寝込んだりしました)
ストレスは腰痛や背中の痛みの原因になることがあります。
その痛みを改善する方法なんてないと思っていました。
でも、方法はあったのです。私はただ、その方法を知らなかっただけなのです。
ヨガを始める 初めてのヨガ
それから10年以上経ち、私はヨガを始めました。
それまで腰痛と一緒に80歳まで生きていくと思っていたので、何もしていませんでした。
しかし、ちょうど南米でワーキングホリデーをしていて、コロナ禍でのロックダウン中で、なにか部屋で運動をしたいと思い、ヨガを始めました。
自分の部屋の小さなスペースでできるものを探して、ヨガを選びました。ヨガは姿勢を改善してくれると思ったからです。
そして、良い姿勢になれば、ついでに腰痛も改善するかもしれないと思いました。
ヨガは楽しかったのですが、痛みはすぐには消えませんでした。
今考えると、長時間良い姿勢を保つための筋力が足りていなかったのだと思います。
私に必要だったのは、正しい姿勢を維持するための強い体幹でした。
スクワットやプランクをもっとしておくべきだったと思います。
でも当時は、どうやって腰痛を本当に改善すればいいのか、わからなかったのです。
それに、コロナ禍で感じていたストレスも、痛みの原因の一つだったと思います。
その場所から逃げ出して、早く母国に帰りたいという一心で篭っていました…
結局、ロックダウンが緩和されるにつれて外出が増え、ヨガをやめてしまいました。
3年後 コロナ感染をきっかけにヨガ再開
3年後、わたしは再び運動とヨガを始めました。
すべては、私がコロナに感染したことから始まりました。
コロナからの回復後は、体力が落ちていました。
階段をぜえぜえ言いながら登っていたら、前を登っていた人に振り向かれ、
「この人大丈夫かな?」と心配されたように感じました。そういう視線でした。
「ここからどんどん老いていくのかな?」と思いました。
実は、コロナにかかる前から、自分がもう若くないと感じていました。
さらに、病気を経て、確実に年齢を感じるようになりました。
そこで決心しました。本格的に運動を始めよう、と。
まずは、軽い筋トレとヨガをほぼ毎日行うことから始めました。
これ以上筋力や体力を失いたくなかったからです。
自重トレーニングとヨガを半年続けてみた
半年が経った頃、腰の痛みが以前ほど酷くないことに気づきました。
筋トレとヨガは筋力維持のためにやっていたのですが、腰にも効果があったのです!
ようやく、痛みのない体がどれほど素晴らしいかに気づきました。
長年、ずっと悩んできた腰痛。ついにその解決法は、運動だった!と言うことを実感した瞬間でした。
- 筋トレで 筋肉量をある程度増やし、姿勢を維持しやくする
2. ヨガで血流を良くする
10年の悩みが1年で解決!
運動はムキムキの人だけが、習慣化して行なっていると言う、偏見を持っていました。
その偏見のせいで、運動を避けていたのですが、わたしの10年間の悩みは1年で解決できるものだったのです。
もっと早くやっとけばよかったと思いましたが、これが今の最善です。
腰が喜んでいるのが、毎日伝わってきます。
労ってくれて…アリガトウ
ヨガを続けて1年後の柔軟性は?
今ではかなり体が柔らかくなり、開脚前屈もできるようになりました。
時々、長時間椅子に座り続けた後に腰が痛くなることがありますが、家に帰ってからお風呂に浸かって、ストレッチをするとその痛みを和らげられます。
その後、今は腰痛はない?
全くないです。今すごく幸せです。痛みがないだけでいろいろなやる気が湧いてきます!
腰痛があったら、仕事の後にまた椅子に座ってブログを書くようなことはできなかったと思います。
今、ジムに通い、ウェイトを使ったトレーニングもしています。
脚を鍛えると、翌日に脚と一緒に腰も痛くなることがありますが、
おそらく、筋肉痛が原因で姿勢が崩れ、足を庇うことによって、
その結果、腰痛を引き起こしているのだと思います。
そのため、脚を鍛えた後はフォームローラーで約10分間ストレッチをするようにしています。
これが痛みを和らげてくれます。脚トレの後は他の部位よりもクールダウンを重要視しています。
また、熱いお風呂に浸かるのもお勧めです。これは腰にも効果的です。
運動とお風呂の組み合わせが最強といっても、過言ではありません。
まとめ
1. 軽い筋トレ まずはクランチがおすすめ
2. 浴槽に浸かる 筋トレの後にリラックス
3. ヨガをする ストレッチで血行をよくする
この3ステップが最強だと思います
1に関して気をつけていただきたいのが、腰への負担がかかりやすいので、必ず背中を丸めた状態でできるような腹筋運動にすることです。
そのため、まずはクランチで、短い距離で、お腹をぎゅっと収縮させる動きがいいと思います。
わたしは、あおむけになって足を伸ばしたまま行う自重トレーニングだと、腰が痛くてできませんでした。
(今はできます)
私は、老化を遅らせるために運動を始め、ジムでのトレーニングも取り入れましたが、
急に本格的に始める必要はありません。
まずは軽い有酸素運動やヨガから始めるのが良いと思います。少しずつ始めてみましょう!
何かを始めることが、あなたにとっての最初の一歩なのです!
ではまた☺︎
腰痛だとなんにもできないよね
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